不動産所有時に発生する税金について

こんにちは!

企画室の上原優です。

今回は不動産所有時に発生する税金についてお伝えします。

 

どんな税金がかかるか?

①固定資産税

土地(田、畑、宅地、山林、原野、雑種地、その他の土地)、家屋(住家、店舗、工場、倉庫、その他の建物)をなどの不動産を保有している場合、ほとんどの人にかかるもの

②都市計画税

市街化区域内に土地および建物を保有している人にかかるもの

【現在は停止中の税金】

・特別土地保有税 ・地価税

なお、住宅用地に関しては、固定資産税および都市計画税に対して軽減措置が設けられており、建物については固定資産税のみが軽減措置の対象となっています。

 

小規模住宅用地(住宅やアパート等の敷地で、200㎡以下の部分)

固定資産税が6分の1、都市計画税は3分の1に減税されます。

一般住宅用地(小規模住宅用地以外の住宅用地)

固定資産税が3分の1、都市計画税は3分の2に減税されます。

 

固定資産税は、固定資産の評価額と税率を基に自分で計算可能なので、納税通知書を待たずに把握できるため資産計画に役立ちます。

固定資産税は家や土地の所有にかかる税金で、知識を持って賢く納税することが重要になります。

納税通知書が届いたら、まずは内容を確認し、不安や疑問点があれば専門家に相談することをおススメします。

 

弊社では不動産全般のご相談を承っております。

どんなことでも、お気軽にお問い合わせください!

 

企画室 宅地建物取引士 上原優

 

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