土地活用成功の7つの法則

私は1990年から述べ10,000件以上の土地有効活用相談に関わって参りましたが、土地活用の成功と失敗には、ある程度のパターンがあることに気づかされました。それから手がけた事業はほぼ100%稼働しています。広告でよくある100%稼働率というのは現実には絶対に存在しませんが、より100%に近づけるべく土地活用7つの法則を土台に地主にとってより安全で効果性の高い土地活用を提供し、沖縄のよりよい発展に寄与すべく現在も様々な取り組みを行っております。 【土地活用を成功させる7つの法則】 ラジオFM沖縄 毎週金曜日16:25 出演中

第一の法則 土地の声を聴く

土地活用を実施する際、多くのケースで最優先されることは、地主の要望ではないでしょうか。確かに決定権者である地主の要望は非常に重要なことですが、順番として土地の特性を十分に理解することが土地活用を成功させる第一のステップと考えます。 弊社は最優先として、土地を徹底的に調査します。法的な調査から地盤含む過去の利用状況まで徹底した調査を行うと土地の優位性が理解できます。土地活用の土台となる部分でこの段階を疎かにすると致命傷となりかねません。

第二の法則 市場の声を聴く

土地の市場とは変化し繰り返すもの、また新しく誕生するものと様々だと思いますが、土地活用の事業計画を立てる上で、3年、10年、15年、30年、50年と、資金計画にもよりますが実施する土地活用事業の成功には、土地市場を見極めることは大切です。 特に市場のエンドユーザーの声も弊社では徹底調査いたします。また自ら体験し検証することもあり卓上だけでは判断できない分野でもあります。市場調査の目的は正しい方向性をだすこと、そもそもの目的を明確にしていく作業でしょう。

第三の法則 お客様(自身)の声を聴く

ここで言う地主というのは、現在の所有権者と思われがちですが少し異なります。土地活用事業期間中、所有権が変わることは意外と多いもので、例えば相続であったり、いろいろな事情や目的があって変化します。その大切な関係者全ての声を私は地主と表現しています。 また、私自身も地主で自ら気をつけていることですが、意外に自分の考えや意向というのは明確になっていないことが多いものです。まずは第3者とのコミュニケーションを通じて明確にし、また客観的に見ることで自身の土地活用に対する優先順位が明確になっていくものだと思います

第一から第三は調査が基本で、
全体の土台となる部分である。

第四の法則 ビジョンを共有する

土地活用を行ううえで実は関係者というのは沢山存在します。証書作成、測量、設計、施工、管理等々、段階ごとに様々な人々が関わります。その関係者が案件ごとに実は異なる土地活用事業の目的や優先順位など第1から第3でご説明した内容について理解していなければ事業を実行していくうえで歪みが生じていきます。それを地主が注意深く修正すれば別ですが、専門家でもない地主が全体を掌握するのは不可能でしょう。

第五の法則 ナレッジを共有する

ナレッジというのは経験や知識、情報といった事業に役立つ事を共有することです。現在はインターネットで他者の経験や知識が簡単に共有でき、誰もが無意識に行っている作業でもありますが、ここでいうナレッジを共有する相手は、実際に実務を経験者した実在する人々です。今は誰でもインターネットを駆使し俄か専門家にもなれます。しかし実務を経験した専門家にはネットには公開されない経験や知識、情報があるものです。それを共有することは土地活用の成功につながる大きなポイントだと感じます。

第六の法則 プロセスを共有する

プロセスというのは工程です。事業を行う上で、実務工程を作成し関係者と共有することは大変重要です。建設コストが増大したり、事業期間の金利が予測と異なってきたり、そもそも実施が不可能になったり、工程を疎かにすると予測していなかった様々な代償をはらうことになってしまうものです。

第四から第六は実務における法則である。

第七の法則 コンパスを持つ

コンパスというのは人生設計と捉えています。 土地というのは今所有している地主のものです。しかし100年、1000年と時間軸を伸ばしていくと沢山の地主がおり、その土地の利用方法は、地域の発展、大きく言えば国家の繁栄に大きく寄与していくものではないでしょうか。 地主の人生設計、人生のコンンパスが地域を豊かにし国を豊かにするものだと感じます。 良いコンパスを次世代に受け継いでいけるよう私たちも精進していこうと思います。

第七は常に全体の指針となり、
継続的にベクトルを共有するものである。

TOP