FM沖縄🔊7月18日のご質問・・・ロードサイド店舗について🎶
皆さんこんにちは
最近は雨が降ったり、晴れたりと、
天気がめまぐるしく変わっていますね~![]()
![]()
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ジョイント企画室です。
今回も前回に引き続き、「ロードサイド店舗」に関するご質問をご紹介しますね。
Q質問
相続した土地が幹線道路沿い。ネットで調べたロードサイド店舗について教えてください。
匿名
Q③質問
どうやって進めるの?自分で?業者に任せる?
A③回答
主に自分で進める方法と業者を通じて進める方法の2種類があります。
コンビニエンスストアなど、社内に開発部があって
直接地主に出店を申し込む会社もあれば、
業者を通じて地主に提案がある場合もあります。
私たちのように、経験と知識があれば、
業者を介さず、店舗側と直接交渉する方が
中間コストなどを省けますので地主の条件はよくなります
直接交渉のデメリットは、提案条件を判断する能力と
実務経験が必要となる事、
賃借人から提示される契約書は
地主に不利なこともあるので、法的な知識が必要、又
税務面での検証も必須となるので、
ロードサイドに賃貸経験がある地主で、
かつ、各専門家を顧問や相談先を持っていないと
トラブルにあう可能性はありますね。
不動産業者であっても法的なことや税務、
実務に乏しいことが多いのもこの分野です。
ちなみに私たちは30年以上の経験があります。
比嘉忠男
Q④質問
店舗が撤退した場合どうなりますか?
デメリットはないの?
A④回答
ロードサイドのデメリットの一つが賃借人の中途撤退です。
私たちも中途撤退のリスク回避の工夫は色々行っていて
30年以上の実績の中で撤退は1割にも満たないものです。
中途撤退が起こると、借家で賃貸している場合は、
建物建設時の借入金が残ったり、
建設協力金に対する課税で
資金繰りに困ったという事例はあるようです。
借地で賃貸している場合ですと、
地主の被害は少ないですが、
一旦撤退した場所ということで、
場所によっては、後継テナントが決まらない、
または、賃料減額を提案される場合もあるかと思います。
解決策の一つは、シンプルに撤退する確率の少ないテナントに貸すことです!
私たちは、
店舗の売上予測や事業計画の内容についても精査して
仮に賃貸借期間が20年であれば、
その間、事業運営がどうなのかというところもチェックします。
会社というのは、担当者や役員は変わりますので、
会社と事業そのものがどうなのか判断してくださいね。
比嘉忠男
追加で御説明しますね・・
土地活用をご検討する場合、
「継続して地代を支払って頂けるのか」
という疑問を持つ方もいらっしゃると思います。
万が一、中途撤退された場合、
多くの問題が発生します。
中途撤退時に発生する問題として下記があげられます。
①賃料収入の停止
②原状回復・土地の再整備の負担
事業の経営破綻などにより解体費用をオーナーが負担するケースも・・・
③同条件で次の借り手が見つからないリスク
そのまま賃貸借条件を引き継いでくれるテナントを
みつけるのが難しい場合など、多々あります・・
問題の対処法として、
これまで弊社代表比嘉がラジオでお伝えしたように、
①契約書を万全に整える!
契約前に疑問は全て解決することがポイントです。
②土地活用は信頼できる専門家へ、事前に確認する事
以上の対策を心がけることにより、
トラブルに遭う確率は低くなる可能性はありますよ![]()
ちなみに弊社では、
これまで土地活用を30年以上手掛けてきました。
この豊富な経験をもとに、賃借人の見極めと、
万が一トラブルに遭った際の対処方法を
しっかりとご提案していますよ![]()
![]()
また、これまでの実務経験をいかした契約書は、
顧問弁護士、顧問税理士など専門の各種先生方が
チェックを行いますので、地主様にとって
より安全、かつ誠実な契約を実現していますよ![]()
土地活用でお悩みの地主様、お気軽に
株式会社ジョイントまでお問い合わせください。
初回のご相談費用は無料となり、
弊社代表比嘉がご対応させていただきます。
また、毎週放送中のFM沖縄ジョイントタイムへの
ご質問も随時承っております。
下記のリンクより、是非ご相談ください![]()
JOINT TIMEへのご質問
それでは皆様、良い週末をお過ごしください。
株式会社ジョイント 企画室

