本日のご質問・・Q土地選び続編②資金計画ってどうやるの?
皆さんこんにちは!
ジョイント企画室です。
9月も終盤ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか![]()
最近は涼しくなり、過ごしやすく感じますね![]()
さて、前週に引き続きですが、今日は資金計画の立て方についてお話します。
Q質問
自宅の土地選びで悩んでます。何を基準に選んだらいいですか。
宜野湾市匿名
A回答
先週購入予算を明確にすることが
土地選び基準の一つだとご提案しましたが、
そのステップとしては、まずは自己資金の額を決め、
贈与を受ける予定があればその金額を明確にし
そして融資可能額を確認するの主な3つがステップです。
贈与可能額については、省エネ住宅の等級基準を
満たさないと1,000万円が500万円に
減ってしまう場合もあるので注意してください。
省エネ住宅にかかる費用の目安は一般の住宅に
建築費の3%から5%くらいアップになるかと思います。
融資については、まず返済可能額を決めますが
融資は長期間ですので、家族で相談して
長期間無理のない額を設定します。
仮に月々11万円の支払いですと、
金利や融資期間など色々設定はありますが
借入限度額はおよそ4,000万円ほどになるかと思います。
融資審査が通れば、贈与額+自己資金+借入額が
総予算となります。
そして、すべての経費を明確にして、逆算すると
土地取得費に充てられる金額が決まります。
月々返済可能額をいくらに設定するのかが
とても重要ですが、最近はこの作業をしていく中で
賃貸を選択する方も増えていますよ。
賃貸だと住み替えも所有よりはずっと楽ですから
一つの選択肢としてメリットも多くあるものです。
比嘉忠男
以上が今回の方法文ですが、
私からも一言。
2024年1月以降に新築住宅の建築確認を受けた物件は、
原則として省エネ基準に適合することが
住宅ローン控除の要件となりました。
省エネ基準を満たさない住宅は、
基本的に控除対象外となってしまう可能性があります。
尚、省エネ基準適合住宅とは、下記のとおりです。
①認定長期優良住宅・認定低炭素住宅
②ZEH水準省エネ住宅
③省エネ基準適合住宅
控除を希望される方は、
一度設計など専門家へご相談されることをお勧めいたします![]()
弊社では土地活用を始め、
不動産全般、クリニック開院のご相談も承っております。
最近では、ご自宅の建築のご相談も増えております![]()
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毎週金曜日16時25分~出演中のFM沖縄 ジョイントタイム![]()
土地活用の疑問、質問に弊社代表比嘉忠男が
お答えして今年で11年目となりました。
有難うございます。
土地活用の疑問、質問は、
FM沖縄またはジョイントのホームページにて受け付けております。
皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。
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